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②住宅塗装の(契約)前に必要な準備

タイトルを『住宅塗装の(契約)前に必要な準備』としました。
結論から書くとそれは・・・

「大切なのは計画」

現在を起点として、お住まいの住宅を今後どのように扱ってゆきたいかを “計画・イメージする事” です。
実に簡単な事ですが、殆どのオーナー様は意外とこういったイメージをお持ちではありません。

ご自身の計画や維持目的をお持ちで無いから、訪問業者の営業トークややカタログ等のほか、ネット上のサイトにあるあらゆる業者の『売り文句』の中から選ぶ事が正解なのだと勘違いしてしまうのです。

もちろん計画を立てようとする課程の中で、塗料メーカーや紹介サイト、訪問業者の話を聞くのは手段としては “アリ” なのですが、その際に気にしていただきたい事が一つだけあります。
それは・・・

相手から商品・仕様・価格等の説明の前
『オーナー様の住宅は、今後どのように維持されたいか、具体的な計画はお持ちですか?』
と聞かれるか否か。

もし、オーナー様のご意向も聞かずあれこれと説明し始めたら早々に帰っていただくのが正しい対応です。訪問したサイトでも、まずあれこれと頭から製品説明や自社の施工体系、施工された顧客からの感謝コメントなどで始まっていたら、客引きページと疑ってよいと思います。
それらは、オーナー様が “最も気にするところ” ではありますが、訪問されたオーナー様の事だけを考えたページ “ではない” からです。
実際、自分以外の顧客がその会社をどう思っているか、などは訪問したオーナー様には関係の無い事
(同じように施工されるとは限らない)
ですし、またそのサイトにとって都合の悪い事は載っていないでしょうから。

ここで塗装業者からの裏側を書くと、『計画をお持ちで無い = 提案側の意見を通しやすい隙がある』という事になります。
その”隙”に通しやすい文句とは、例えば・・・

今塗装しないと大変な事になる(塗装なんてしなくても汚れて基材表層が僅かに傷むだけ)

今塗装しないと大変な事になる

タイトルを『今塗装しないと大変な事になる!?』としました。
現況踏査に趣いた際、オーナー様からいただく第一声のひとつです。

塗装を生業としている弊社が言う事ではないのですが、住宅塗装の裏側を書こうとすると、
たいていの場合それは・・・

【塗装などというものは慌ててする必要はない】

という事です。

住宅塗装・外壁塗装というもの は、土木塗装で言うところの【コンクリート保護】や【橋梁(鉄部)保護】に適用されるような 重厚なものではありません

今塗装しないと大変な事になる

コンクリートや鉄などの “基材を保護する” という意味では外壁塗装もサイディングや木部・鉄部を保護するという観点で同じになりますが、マクロ(巨大)なものの 全体を覆う というイメージの土木塗装と、塗れる所だけ塗る という住宅塗装とはその目的も手法も材料も異なるというものです。

ここまで読んで察しの良いオーナー様はお気づきだと思いますが、

【住宅塗装,外壁塗装(塗り替え)で居宅は守れません】

どんな高級高価な塗料材を使っても守れません
ただ、それぞれ独立した 基材/部材(サイディングやコロニアル等の屋根材や木部・鉄部)の表面/表層からの劣化進行を抑える事(基材の表面保護) ができるだけです。

住宅を守るという事が目的であるなら、まずは大工や防水を目的としたシーリング工を検討すべき です。

その先で行う塗装工事なら長期的に見ても大変意味のあるものになります。

もし何処かから雨漏れしているなら・・・
→屋根/壁/窓廻りの一切を調査して原因を特定すべき
塗装で回復できるものではない

もし壁の塗膜が粉になっていたら・・・
→塗装を検討する時期が来ている信号
塗膜を形成している表層の樹脂が風化し始めているだけ

塗膜がめくれてきた・・・
→塗膜がめくれると、その下の基材が傷みやすくなります
傷むだけで、すぐ建物に穴が開いたり傾くような事はありません

逆の言い方をすると、

“大変な事になる” ような事態は、塗装でどうにかできるものではない

という事です。

もしそのような事をいう業者さんが訊ねてこられたら、早々に回れ右して帰っていただきましょう。

今塗装しないと大変な事になる

新しい塗料(新しい=他の従来品よりも優れていると勘違いしている/させられる)

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タイトルを『新しい塗料は優れている!?』としました。

結論から書くと、その真意はわかりません。
なぜなら・・・

“何を根拠” に “何と比較” して “どういう点” で “どれだけ” 優れているのかが不明

だからです。

新規格』や『新技術』という単語は オーナー様ご自身が 納得 するため には
耳障りもよく 非常に響きの良い言葉 になりますが、裏側から見ると、

【オーナー様の居宅で実験していいですか?】

という事にもなります。すなわち、『実績は無い』という事です。

また『自社でしか取扱い出来ない塗料』などという文句 もよく聞きます。
裏側を見ると 値崩れを押さえる為に数社でエリア分けして販売展開していると言う事。単価設定は取り決めた範囲内で行われ、ある程度棲み分けられたエリア内で活動する。単価設定の値崩れを起こしたくないのはメーカーも施工店も同様ですが、そもそも値崩れの原因を考えれば明確です。なぜなら・・・

【その製品にはたいした技術も性能も無いから】

夕方閉店前のスーパーで消費期限の迫ったものが安くなるのと似ています。

施工店は約束された利益が見込める反面、その製品を販売する為の契約の縛りとして、メーカーが施工店に大量在庫を持たせる、という事があります。そうなると施工店は

【その製品を勧めるしかなくなる】

もともと 既存の製品と比べて特別性能が優れた製品でもない から、一旦メーカーと契約してしまった施工店は それを薦める事が目的 となってしまいます。
(オーナー様の計画や目的に合致しているかは考えていない)

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ここで塗料開発や新技術の話にそれますが、『新しい塗料』や『新しい塗料メーカー』は数年の間にどれくらい出ているかご存じでしょうか?
正直なところの数値は我々も解りませんが、

【数年の間に販売され、数年の間に消えてゆく塗料は驚くほど多い】

というのが事実です。

そういった塗料の多くは、単純に カタログ表記を奇抜なものにして一時の売り上げを得 たり、あるいは 他社の技術を自社製品に適用して問題になるまで販売 したり、海外製品の中身を入れ替えて新発売 としてみたり、極端なデータや改ざんした記録を一例として事実と逸脱した機能や性能を表現するなどという事が往々にして見受けられます。
これは聞いた事も無いような塗料メーカーに限った事では無く、大手塗料メーカーでもあります。

そもそも塗装によって何を期待するのかと言えば『住宅における 外装材の保護』が目的となりますが、その結果は数年後~数十年後にしかわかりません。新製品にそれだけの期間を検証してきたものはありません。実験室的に行う促進暴露試験という方法はいくらかありますが、文字通り実験室的なものでしかありません。

人の住む住宅で行う実験にあなたは賛同し、あなたの住宅を差し出せますか?

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もしそういった『新技術』や『新製品』『新機能』をしつこく薦められる業者さんが来たら
こう答えてみて下さい、

『新製品や新技術はまだ信用できないから実績のある塗料を選択したい』と。

おそらくは 慌てて新製品を否定する形で実績のある塗料を薦め てくるでしょう。
それ以前に本サイトをご覧になっているオーナー様には『目的』や『計画』があるハズなので、

【オーナー様の意向を聞く前に】【求めてもいない情報に耳を傾けるハズもない】事だと思いますが。

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機能性塗料(遮熱や触媒など、住宅外装にはほとんど効果のないデータ)

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タイトルを『機能性塗料は優れている!?』としました。

結論から書くと、

【他より優れた機能ではある “かもしれない” が、住宅塗装,外壁塗装(塗り替え)に必要!?】

というものです。

“機能性塗料” というと、現在では『遮熱塗料』や『光触媒』などが聞き慣れているかと思いますが、
10年以上経過した遮熱塗料も20年以上経過した光触媒も【定番】になりきれていないのは何故でしょう?
すでにそれが 答え でもあったりします。
答えであるとしたのは、

【一般的な塗料には無い目立った機能はあるものの、特に必要でありまた費用対効果が低いために定番化しきれていない】

という事です。すなわち、

【営業する側が意見を通しやすい だけ の塗料】

という位置づけのものになります。
実際に他社で案内されている様子を見てみると、過剰な公告 が目を引きます
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■遮熱塗料を塗ったら 夏場にエアコン使わなくてもよくなった
■冬の 暖房費が半減した
■光触媒なので 外の空気が綺麗
■光触媒なので メンテナンスが不要

どれも魅力的な効果ではありますが、夏場にエアコン不要や暖房費が半減などというのは誇張しすぎかなと思います。 どのような構造の元で検証されたのかは知り得ませんが、
実際には 屋根裏の通気性を強制循環空調などで確保されていて初めて居室の温度が数度下がってくる程度 の話なので、そのような効果は期待 できるものではありません
光触媒はメンテナンスが不要、などという話も聞いた事がありません。
近年建設されたスカイツリーの塗膜ですらフッソ樹脂なのですから、そんなにいい物なら設計されている筈でしょう?っとすると上記は・・・という事になります。
そもそも塗装が不要だとしても シーリングや防水 などは必ず 定期的なメンテナンスが必要 です。シーリングだけのために足場を組むよりも、オーナー様には定期的に建物全体を見渡し、気分転換や傷んだ箇所を適宜修復して欲しいと思います。

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ロケット塗装に採用(住宅はロケットではありません。塗装よりも先にすべきことがあります)

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タイトルを『ロケット塗装に採用!?』としました。

いわゆる断熱/遮熱塗料の類にある塗料製品の宣伝で良く見かけます。
同時に光熱費が半減(!?)したなどという事例も多く見かけますが、誇大広告過ぎ てオーナー様にとてもじゃないですがこのような話はご案内出来ません。

【そもそも戸建住宅は宇宙にも大気圏にも存在しませんから】

中空セラミックによる断熱/防音効果のあるものですが、全ての住宅で期待しただけの効果が得られるものではありません。何故か・・・

  1. 多くの住宅外装ではサイディングが貼られていると思いますが、このサイディングはもともと熱を通しにくい もので形成されています。(ガラスや瓦の2割~3割程度)
    インターネット検索で【熱伝導率 サイディング】等で検索してみて下さい
    さらに近年の外装工法は、直貼りではなく通気工法が主流となっており、構造用合板と仕上げの壁材との間を通気出来るような空間が設けられております。
    すなわち、建物の内部と外部の熱伝導が 起こりにくい(断熱効果が高い状態)という事です。
    このような構造で設計されている住宅には宣伝のような高い断熱効果は 【期待できません】
  2. 一般的な塗装と比較して実際に光熱費がどうなるか、試算してみましょう
    屋根面積:100m2
    外壁面積:150m2(建坪30くらいの住居)
    断熱遮熱塗装単価 :\4,000/m2
    シリコン塗料単価:\2,000/m2
    断熱遮熱塗装前電気代(夏):\15,000/月
    断熱遮熱塗装後電気代(夏):\12,000/月
    断熱遮熱塗装前灯油代(冬):\36,000
    断熱遮熱塗装後灯油代(冬):\24,000
    (上記は概算です)
    ───────────────────────────
    断熱遮熱塗装費(屋根・壁):\1,000,000
    シリコン塗装費(同 上):\ 500,000
    →上記差額:\500,000
    断熱遮熱塗装前電気代(6-10月):\ 60,000(ひと月\15,000の例)※6月と10月は半減
    断熱遮熱塗装後電気代(6-10月):\ 48,000(ひと月\12,000の例)※6月と10月は半減
    →上記差額:\12,000/夏(電気料金比較サイトを参照)
    断熱遮熱塗装前灯油代(11-4月):\ 36,000(ひと月で6缶/18L使用の例)※11月と4月は半数
    断熱遮熱塗装後灯油代(11-4月):\ 24,000(ひと月で4缶/18L使用の例)※11月と4月は半数
    →上記差額:\12,000/冬(暖房機を電気でまかなっている場合はこれ以下の差額となります)

    断熱遮熱塗装する事による施工費の差額:\500,000/250m2
    断熱遮熱塗装する事による光熱費の差額:\24,000/年(最大)


    50万円の施工費差額を年間最大\24,000の光熱費差分で割ると・・・

    【20.83年・・・およそ20年経過しないと差額の元は取れない】

    という事になってしまいます。断熱遮熱塗装して「最大の効果を得る場合の試算で」です。
    最大の効果を得られない一般的な木造住宅の場合、これを塗装するのはいかがなものなのでしょうか
    太陽光発電システムのように明確な試算ができて確実に見返りのあるものとは異なるのは間違いありません。

断熱遮熱塗装した所はすぐ汚くなりますしね。

裏側からの視点で書くと、断熱遮熱塗装もこんなものです。いかにも快適になりそうに宣伝されていますが、それだけの買い物です。
確かな機能のある家電機器とは異なり、非常に大雑把な機能であることは間違いありません。

【ただの外壁塗装に高級家電のような期待をしてはいけません】
大々的に宣伝広告されていますが、こんな物を塗りたいというオーナー様は50軒に1軒くらいです。
(出荷元の問屋さんに聞いてもそれくらいです)

この『断熱遮熱』で使われている中空セラミックという材料。いかにも高機能そうに聞こえますがその実は単なる火山灰(シラスバルーン)である事が多く、それらを使った材料は大変多くのメーカーから開発され、また多くの製品が販売されています。どうしても断熱塗料で塗装したいのであれば、順当な価格で売られているそうした塗料と比較されてみるのがよいと思います。
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塗装で家を守る!?(塗装などただのコーティングです/それだけで守れるものではありません)

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タイトルを『塗装で家を守る!?』としました。
これもいわゆる 誇大広告 のひとつです。裏側から書くと・・・

【塗装で家は守れません】

大変多くの方がこのような誇大表現に騙されて仕方なく塗装してきたのでは?と思いますが、残念ながら塗装で家を守れるハズもなく、ゆえに『塗装したから家は大丈夫』などという図式も成立しません。

『では塗装とな何なんだ』という疑問が挙がってくると思います。前の項にも何度か書いてきましたが、塗装などただのコーティング です。コーティングと書くともっともらしい書き方になってしまいますが、早い話が『色の付いた接着剤』です。接着剤の原料が樹脂であり、色が顔料です。
樹脂や顔料を塗りたくったところでその “建物” は守れません。
塗料・塗装で出来る事はただ一つ。

壁材や屋根材等のサイディングやスレート、金属といった “基材” を、紫外線や雨水等による直接的なダメージを軽減するだけの機能しかありません。壁材が割れれば塗膜も割れてしまいますし、屋根材が反ってしまえばそれに塗られている塗料も反ってしまいます。

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例えて言うなら、夏場に日焼け止めで塗るオイル。もしくは自動車に塗るワックス。あれと同じようなものです。
塗らなきゃいけないかと言われれば“塗った方がいい”という程度 のものです。
自動車に関しても、ワックス無しで困るかと言われれば緊急を要するようなものでないのは解りやすいかと思います。

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ご自身のお体について “健康” を維持するために何をするでしょう?
おそらくは “定期的に”【健康診断】を行い、その結果を診て悪いところや異常な数値について検討した結果、治療や手術を行っている事と思います。
→夏場にサンオイルを塗っていたら健康でいられますか?

また同様にお車についてはどうでしょう?
おそらくは “定期的に”【点検】や【車検】を行っているでしょう。そこで得られた古い部位や傷んだ箇所の情報に基づいて適宜修復・交換などされて全体を見直されてきている事と思います。
→お車にワックスを塗っていれば車検通りますか?

いうまでもなくこれだけで健康ではいられないし車検も通りません。

ではどうしたら住宅を守れるのか? 弊社は塗装店であり、設計も大工も行いませんので確かな事は書けませんが、住宅に限らず形あるものを守ろうとしたら、まず傷んだ箇所やこの先数年で傷むであろう箇所をしかるべき手段で 改修し続ける事 です。
ここまでお読みいただいたオーナー様なら解ると思いますが、

【住宅を守りたいなら定期的な見直し】

が必要だという事です。
その周期はオーナー様次第、ではあるのですが目安としては10年~から遅くとも15年くらいの間には見直す機会を設けていただきたいと思います。何故か・・・

それは塗料樹脂の耐久性に合わせて・・・と書きたいところですが塗装などというものは後回しでよいのです。まず第一に大工工事。これは反っている箇所や浮いている箇所を然るべく納めるとともに、割れていたり欠損している場合は貼りかえや補修を行う必要があります。
※下手な施工店が行うと、隙間をシーリング材で充填して上塗りしただけのものになってしまい、
意味の無い補修になる場合があるので注意です。

どんな凄腕の建築家が建てた家でもかならず数年~十数年の間に不具合は顕れます。

10年~から遅くとも・・・とした理由は、表面塗膜ではなくシーリングに焦点をあてて考えたからです。シーリング材は「シリコーン」と書かれていても有機材(紫外光などで劣化が促進されるもの)で組成されているため、100%の機能を満たすのは新築から数年間だけの事なのです。数年経過して以降は徐々に劣化が始まり、早い場合だと5年くらいで切れてしまったり風化してしまったりするものもあります。
(住宅メーカーやその下請けの裁量にもよりますが)
シーリングの目線ですと、見直す経過が10年だと正直なところ『もう遅い』となってしまいますが、費用対効果を考慮すれば

【10年から15年くらいの間に見直すべき】

というのは妥当なところであろうと考えられます。
とすると、それに合わせて塗装を検討するのは自然な流れになります。

※あらかじめお断りしておきますが、本稿は住宅/外壁塗装(塗り替え)を誘引するものではありません。
然るべき改修と下処理を行った上で初めて意味のある住宅塗装になるという事をご理解いただければ幸いです。当然ながら、“ただ行った だけ の改修” と “目的を 意図 して行った改修” は全く別物になる事を忘れてはいけません。

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キャンペーン期間(そういう業者の殆どは、年中何かのキャンペーンしてます)

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タイトルを『キャンペーン期間!?』としました。

集客目的のただの 広告 です。裏側でも何でもありませんが・・・

そういう事を書く施工店では年中何かのキャンペーンを行っています。
何故か・・・
そうしないと 集客が続かない からです

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よくあるソーシャルゲームと同じ手法です。年中何かのキャンペーンやイベントを行っていないと、集客や課金が途絶えてしまうためになんとなくそれっぽい事を行っているというもので、中身は殆ど変わらないものが多いです。

メーカーや塗料問屋が安売りやキャンペーンを殆ど(数年に1度程度)行わないのに、我々施工店が値下げできるはずも無く、何のキャンペーンかと疑ってしまいます。
○○期間と書きながら年中表示されてます。

その内容を検索上位から見てみますと・・・

【確かに安いですね・・・塗装費 “だけ” でシーリング工事や付帯費用は入っていませんけど!?】

他にも足場費用が入っていない金額だとか、100m2の単価ですとか・・・
材料指定のキャンペーンは悪くない場合もありますが、それが オーナー様(の目的や計画や現況状態)に見合った仕様なのかは疑問 ですけど。

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海外では定番(ここは日本です。日本の風土に合ったものを使って下さい)

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タイトルを『海外では定番!?』としました。

単なる 誇大広告 のひとつです。裏側から書くと・・・

【ここは日本です。日本の風土に見合ったものをご選択下さい】
【日本製ではオーナー様の気を引く事が難しいのでしょうか?】

という事です。家電や自動車のように国際規格や標準規格(ISOやJIS等)の規格に基づいて設計・生産された “製品” なら信頼を計るのも容易い事ですが、塗料に関してはどれだけその性能が優れていて他国で実績のあるものだとしても、それをもって仕上げるのは職人である “人” です。
その土地固有の気象条件や温度・湿度といった環境の中で出来たものがあります。

海外製塗料に限らず、日本製塗料も

【その開発された国・土地で最も効果を示すように設計されています】

わざわざ 他国の土地の風土に合わせた塗料 を選ぶ理由が 見当たりません
悪いものではありませんが、日本には優れたメーカーがあり優れた製品が溢れています。

『海外製品なのにいかにも日本製』のような製品が遮熱塗料や断熱塗料の類いで展開されている事が多いのでお気を付け下さい。そのような製品の場合、たいていは【認定施工店】のような形でエリア分けを行い、結果として値崩れしないようメーカーが努めているという背景があります。
値崩れさせたくない理由は・・・

【すぐにでも順当な価格の日本製品と置き換える事が出来てしまうから】
【比較されたら特別優れた技術ではない事がわかってしまうから】


です。弊社は決して日本製塗料信者ということではありませんが、行き着くところは

【結局大手メーカーの塗料が最も優れていて扱いやすく価格も性能も順当】

という事になるのです。
大手塗料メーカーに関して言えば、たった数年の間に製品名や仕様が変わる事はありますが、
販売会社が消えたりする事などは殆どありませんし。

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○○㎡なら○○万円(オーナー様の住宅はワゴンセールか何かの定型住宅なのでしょうか)

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タイトルを『○○㎡なら●●万円!?』としました。

これもいわゆる 誇大広告 のひとつです。裏側から書くと・・・

【オーナー様を満足させる全ての工事がその金額に入っていない】
【材料指定や面積が限定的であるなど、選択肢が極めて少ない】
という事です。

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もしオーナー様の居宅がワゴンセールか何かのように、造りも仕様も定型品で、皆様同じような住まい方で過ごされてきたのであるなら そういった記載の仕方もあるかもしれませんが、ほぼ全ての住宅が それぞれの扱い方で、またこの先の住まい方や目的もそれぞれ にお持ちであると思います。

施工店側からですと、それぞれの契約で『作業が捗った/捗らなかった』や『手間がかかった/かからなかった』というのは往々にしてある事ですが、それらを一様に【幾ら】というのは 雑すぎ ます。
『期間中は足場代不要』等もどうやってその費用を捻出しているのか疑問です。
足場費用といえば 30坪くらいの居宅ですと15万円内外 のお見積となりますが、15万円というと塗装職人の費用として7-8人分(\20,000/日として)です。それを どこかで省く のでしょうか。
塗装工事費などというものは

【その費用のほとんど(80%)が手間代】

です。結果として『期待した仕上りにならなかった』や『希望した仕様にできなかった』という事になってしまいます。

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全ての宣伝広告がというわけではないですが、ざっと見通すと “外壁塗装工事費” しか 入っていない事が多いです。『足場やシーリングや屋根塗装・防水塗装は後から積算します』という事なのでしょうけれども、塗装工事は一律同じように見受けられます。
窓の大きさや修復箇所の大小、現況状態も確認無しでよくぞ価格設定ができるものと思います。

【手間のかかる居宅の場合は、手間のかからない居宅で相殺という事でしょうか】

また材料指定のある場合など『直貼り工法には不適切な微弾性塗料』を使われてしまうというような事がある かもしれません
(このことを知っているならこんな商法に辿り着くハズもありませんので)
施工店のエゴを見るまでも無くオーナー様ご自身の目的を持って入念に計画されて下さい。

【『○○㎡なら●●万円』を見たらすぐ閉じるのが無難です】

その施工店(その宣伝広告)にオーナー様の立場で考える意図はありません



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モニター料金(これを言う業者は全ての客先で言っている)

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タイトルを『モニター料金!?』としました。

こんなもの広告でも宣伝でもありませんが、ただオーナー様の 気を引く 一言。
それを聞いたオーナー様は『まるで自分だけ特別』と勘違いしてしまうから言うだけの事で、その実は・・・

【全てのオーナー様に言っている】
【モニターの内容は、施工後にちょっとしたアンケートを書くだけ】

という事です。
いわゆる訪問販売の手法です。
訪問販売者は施工職人を抱えていません ので割高になるのは言うまでもありません。
訪問販売は『塗装工事を 契約/販売』しているのであって、『オーナー様の 満足に対する対価を得ている』訳では無いという事を念頭に置いてお話し下さい。

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メーカーが施工(殆どのメーカーは施工の手を持っていません)

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タイトルを『メーカーが施工!?』としました。

これもいわゆる誇大広告のひとつです。裏側から書くと・・・

【ほとんどのメーカーは施工職人を抱えていない】
【塗料メーカーなだけで、その他関連工事は素人】


という事です。
『メーカー』と聞くと大げさに聞こえますが、訪問販売に近い です。
訪問販売者(社)が優れた他社製品の詰め替えをして自社製品と偽って営業している可能性もあります。

確かな商品を作るメーカーは訪問販売など しません し、技術革新や製造に追われている筈です。
(確かな商品なら放っておいても我々施工店がオーナー様に案内していますから)
メーカーが商社や問屋を介さずに施工すれば塗料費 “だけ” は安くなるかと思いますが、塗装職人を抱えているような事はまず ありません。そのような塗料メーカーがあるなど聞いた事もありませんし、逆に施工店からするとメーカーが自社施工しているような塗料は扱いにくい(金額的に高くなるから)し扱いたくありません

上記しましたが、塗料メーカーはメーカーなだけであって “住宅塗装,外壁塗装(塗り替え)のプロ” ではありません。すなわち、不具合箇所を “適切な手段で修復/交換” したり “適切なシーリング/防水工事を管理” したりという事が不慣れであろうと推察されます。
そもそもの現地踏査を的確な目線で診断できるものとも思えません。
(『外壁だけグルっと見て屋根は見なかった』といった話はよく聞きます)

加えて言うと(実はこれが最も重要な事だったりします)
【自社製品を売り込みたいために “オーナー様の利益” が 後回し になる可能性がある】
後回しになっても、一周して戻ってきてくれるならいいんですけどね)

オーナー様の利益とは、居宅とご家族の将来を見据えた(維持)計画と目的をくみ取り、適正価格で他のオーナー様にも自慢できるような工事を提案できるかと言う事です。塗装に限らず、住宅改修とは施工金額や製品機能、または施工体制などに依存するのではなく、オーナー様のご意向をどれだけ高い打点で再現できるかが重要なのです。

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○○年保証(メーカーが保証出来ないものに中身はあるのか?)

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タイトルを『○○年保証!?』としました。

これは住宅塗装,外壁塗装(塗り替え)に付いていて当たり前、の項目でもありますが、問題はその 内容 です。
施工店から見た裏側を書くと・・・

【メーカーが保証しないものを何故施工店が保証出来るのか】

という事です。

塗料メーカーのうち、メーカーが保証を出してくれるのは 1 社だけです。
自動車ガラスなどでは知れたメーカーだと思いますが、旭硝子社の塗料開発部門にAGCコーテックという会社で開発された『ルミステージ』という製品群がそれにあたります。フッソ樹脂塗料で 10 年の保証を出しています。
ちなみに旭硝子社は、フッソ樹脂塗料の パイオニア になります。
別の言い方をすると、今あるフッソ塗料は全て、このルミステージの 二番煎じ とも言えます。
(真似できないから似たようなもの[4Fなど]を開発)

話が反れましたが、塗装の 保証をする にはそれくらい メーカーも慎重 であると言う事です。

弊社でも当然ながら保証書を発行していますが、その内容は契約したオーナー様ごとに異なるものとなっています。なぜなら・・・
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  • 居宅ごとに塗装前の状態は異なる
  • 施工する塗料が異なる
  • 塗装仕様/工法が異なる

というような背景があります。
ほとんどありませんが、場合により保証することが出来ない 事例もあります。

『保証書』が あるから といって 期待した保証が受けられなかった り、保証を適用したい時には その業者が存在しなかった り、あれこれ難しい理由を付けて 保証対象外にされた りしたという話を聞く事は少なくありません。契約前にはその内容を十分に検討する必要があります。

施工後、数年先まで見通して 意味のある内容 なのかを判断するのです。
唯一のメーカーが 最高グレードの塗料でもたった10年 しか保証していないものを、それ以下の樹脂グレードのもので15年も20年も保証するような事をいう業者がいたら、
冗談抜きでその業者は その時には存在していない 可能性があります。

ではなぜ友井塗装はそのような保証をしているのか?
従前塗装したオーナー様からの再依頼などを含めた事後調査の結果、

【この塗料のこの施工仕様ならこの期間は十分に保証出来る】

というような情報を 蓄積 したうえで判断しています。
また、保証出来ないものや保証期間の短いものに関する不具合や問い合わせに対しては、『保証書通り』とするような事では無く、保証期間後も適切に対応させていただいております。
保証期間が過ぎたら損ではないか と思われる方もおられるかもしれません。しかしながら我々施工店の立場で言えば、経過状態や発生要因、事象といった 有益で新たな情報を更に蓄積できるのに対応させていただかない手はありません。すなわち損ではありません。

オーナー様が保証内容を見て判断すべき事は、

【その保証書を発行した会社は、少なくともその保証期間以上実稼動してきた経緯があり、
今後も営業展開している可能性はあるか】


というところであろうかと思います。

友井塗装店では創業から50年経過しており、この先も愛知県公社と契約しておりますので少なくとも10年以上は塗装サービスを稼動させていただきます。

ちなみに『5年保証』くらいの文言もたまに見かけますが、この住宅塗装というもの。たいていはどんな “下手” な施工をしても5年くらいもちます。色々な種類の塗料を混ぜたり極端な異配合でも無ければ5年程度でペロっと捲れるような事はありません。5年保証を掲げているような施工店は最初から保証する気も無いという事をお察し下さい。
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4回(5回塗り)します(そんなものは不要です/メーカー標準の3回が順当)

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タイトルを『4回(5回塗り)します!?』としました。

こんな塗装仕様は 一般住宅において特殊塗装をするのでもない限り “あり得ない” のではっきり書きますが

【そんな塗装仕様はありません】

少なくとも大手塗料メーカーの標準塗料(Ostrong等の他社供給特殊塗料は除く)にはありません。
ごく一部のモニエル(乾式コンクリート)等の特殊な屋根材(瓦)には、経年にともなう劣化状態に因って5回塗りを要するような製品もありますが、
一般住宅における外壁に関しては そんなものは必要ない ですし存在もしません

ただし例外はあります。たとえば・・・

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  1. 現状の素地状態の風化が著しく下処理となるシーラー塗装等が一度では効かない場合
  2. 規定の塗装仕様は3回だが、オプションとして高耐候性の上塗りクリア塗装を施す場合
  3. 極端な塗り替え(現状:黒→白など)を行う場合、透けてしまうために複数回塗装する場合

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橋梁・トンネル等の土木工事や重走行の塗り床などならメーカー仕様も標準的だったりしますが、一般的な住宅塗装,外壁塗装(塗り替え)において、上記のような事由でもなければ4回以上塗るのは単なるパフォーマンスです。

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足場代を値引(足場代で約30万円 = 塗装工の作業代にして12人分・・・それだけ手抜きします)

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タイトルを『足場代を値引!?』としました。

契約に際して、幾らかの値引きは検討できますが、まともな見積単価 で積算しているなら合計金額を丸める程度が 常識 と思います。弊社でも契約に際してはできるだけ見直しをしているものの、それでも

『オーナー様やご家族にご協力をいただきながら少しでも作業効率を上げるような工夫を検討しながら』

の事です。さて・・・

【足場代を値引きした分の費用はいったい どこ から出るのでしょうか?】

足場代は幾らくらい のものなのか、実例を挙げて試算してみると・・・
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  1. 延床面積 40坪(134㎡)の2階建てタイプ(下屋根アリ)の住宅の場合
  2. 足場の架面積は 312㎡
  3. 昇降階段やメッシュシートを含めて仮設単価を 800円/㎡ とすると
  4. 312(㎡) × 800(円/㎡) = 249,600円
  5. この金額は塗装工職人の日当を \20,000 とすると
  6. およそ 13人(工)分 を値引きしようという話
  7. 40坪くらいの住宅を屋根・壁塗装しようとすると塗装職人は20人(工)ほど要しますから
  8. およそ 半数の塗装手間 で作業しなければならなくなります

どのようにしてこの 費用を捻出 するのでしょうか
少なくとも弊社ではこのような値引きは出来ません。

まれに『自社の足場資材を使って自社の社員が仮設するから無料』という話も聞きますが
足場資材にも初期投資費用が掛かりますし、仮設するのにも人の手が掛かります。

順当な費用を 水増し しているとしか考えられません。
その上での『大幅値引き』です。

また、足場を仮設するのにも 適切な資格が必要 となりますが、足場職人でもない者がそれらを保有しているのも な話ですし、

【そもそも “安全な足場” を仮設できるのでしょうか】

想像してみて下さい。
ただ『作業できるだけの足場』と『安全に作業できる足場

『安全に作業できる足場』で作業してはじめて “適切な作業” ができるというものです。
こんな話をすると『プロですから』という声が聞こえてきますが

【適切な仕事を心がけるプロ職人 ほど 安全作業を第一としています】

プロですからなどと軽く言ってしまう業者ほど、ヘルメットを被っていなかったりします。
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かっこ悪いです。彼は息災でしょうか?

屋根塗装』で画像検索してみて下さい。
“もし” 万が一にも足場から落ちて命に関わるような事故を起こした場合、その職人は大変な事になるのは間違いありませんが、オーナー様はどうでしょう?

他人が事故を起こしたその住宅に住まい続けるのは気持ち悪くないですか?】

屋根塗装なら塗り重ねるほど(完成が近づいて仕上がるほど)に足元は 滑りやすく なります
どんな仕事をどのような管理体制のもとで完了するかという事も大事ですが、安全第一であることがなによりも優先して管理されるべき工事の中で足場費用を削るような事は出来ないはずです。
検索画像に出てくるようなヘルメットしないなどというのは 論外 です。
(よくもまあ恥ずかしげも無くアップロードされているなと感心します / フリー素材ですけど)

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中立的に最適業者を選定します(その紹介業者が選定された業者から10~20%抜きます)

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タイトルを『中立的に最適業者を紹介!?』としました。

最近ネット集客の主流になりつつある『虎の巻ビジネス』です。
いわゆる、「虎の巻的な住宅塗装のノウハウを冊子にまとめた物をお送りします」として見込み客の集約と業者の紹介を行っている “外壁塗装販売ビジネス” になります。
営業・技術・実績・風評ともに(外壁塗装販売ビジネスの胴元が決めた)一定の水準を満たしていないと紹介を受けられる側の施工店として登録すらできないところもあるので、そこで紹介される業者はそれなりに信頼の出来るところかもしれませんが、全ては知り得ません。
(弊社ではまともな紹介元からしか紹介を受けていませんので)
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ただし、
【オーナー様の業者に対する支払い金額にはその紹介料も含まれている】
のが通例です。

送られてくる虎の巻やノウハウ本には『無料で紹介』などの記載があると思いますが、

  • 誰がそのようなボランティアをするというのでしょう?
  • (常識的に考えて)誰が費用を掛けてその冊子を作っているのでしょう?
  • 誰がその冊子を無料で郵送するのでしょう?
  • 誰が無償でインターネット上のサーバーを作成・保持しているのでしょう?

全ては営利団体である何かしらの企業の形で展開されているのです。
拠点はマンションの一室や雑居ビルの一部屋なのが殆どです。

タイトルに示した『中立的に最適業者を』というのも、中立であるのは確かな事かもしれませんが、裏側からみれば ただの紹介ビジネス です。
一括見積サイト同様住宅塗装,外壁塗装(塗り替え)は自動車保険の見積とは違う のですよ。

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また、そういったノウハウを販売 するビジネスが実際にあります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓検索してみて下さい
住宅塗装,外壁塗装(塗り替え)紹介ビジネスの検索ページ(Google)(別ページ / タブで開きます)
友井塗装店にも毎週のように こんなの を見た紹介業者から “加盟お誘いの電話” があります。
(相手にしませんけど)
家の塗り替えに限った事ではありませんが、上のリンクのように
縦長につらつらと伸びたウェッブサイト
は概ね集客サイトです。

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で、その紹介されて出てきた業者の見積のうち、
幾らが 紹介業者の取り分 なのでしょうか
【およそ 20%~25% が紹介業者の取り分です】

オーナー様は、顔を 一度も見た事の無い紹介業者紹介された施工店を通じて それだけ支払うのです。

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バイオ洗浄で綺麗に洗浄(塗り替えには殆ど無意味なただのパフォーマンスです)

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タイトルを『バイオ洗浄で綺麗に洗浄!?』としました。

住宅塗装,外壁塗装(塗り替え)に際しては必ず高圧洗浄をともなう事前の洗浄を行いますが、
これを “無料で” 『特殊な液剤を使って綺麗に洗浄します』というものです。じゃあ凄くいいものじゃないかと勘違いされそうですが、結論から書くと

【こんな物は塗り替えには不要。むしろ邪魔】

なものです。そもそも 無料である事がすでに謎 なのですが、
こういう物のほとんどは “自社開発品” だったりします。
大手化成品メーカーがしのぎを削って日々開発に追われる中、いち塗装屋が洗浄剤を開発するでしょうか
開発するのに相当の費用が掛かるはずでしょうけど、販売せずに自社の洗浄作業で無料提供とはどういうことなのでしょう?

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裏側から書いてしまうと、ただの容器詰め替え品 である事が多いのですが、元々の値段が住宅塗装で使う塗料ほど高い物でもないから

【無料にしやすいし、客先で他社よりも簡単に目立った 提案が通せる 意見ができる】
からではないかと思います。弊社では まず使いません
その理由は・・・

  • 自社開発と 嘘をついて詰め替え 品を提案するなどできない
  • 適切 に高圧洗浄できるなら、そもそも こんな物が不要
  • 近隣に 飛散 した場合、植栽を枯らしたり外装を痛めたりと 不安
  • こんなもの洗浄だけで済ませる場合 のブロック塀にでも使えばよい

あわてて無料 のサービスに飛びいて、元々不要 のものに吊られない事が第一です。
契約して お金をいただこう という商売をしているハズなのに わざわざ無料 にする意味はそういう事です。オリジナル詰め替え商品は、実際に施工する下請けに強制的に販売されています。こんなもので吊ろうとする業者より、順当な値引きに応じてくれる業者を見極める事です。

でも「苔や藻が著しいから必要」と言われたら

【そんなもの無くても高圧洗浄で全て除去出来ます】

もし除去 出来ないという業者 がいたら、

除去出来ないほど根深く入り込んでいるとしたらそれは『洗浄というレベルの仕事では無く貼りかえや葺替えを 検討すべきレベルの状態であると考えられます。
弊社ではこれまで50年以上も塗装工事を与っておりますが、
そのような状態にある家屋を見た事がありません
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そもそもバイオ洗浄のバイオとは、バイオテクノロジーのバイオですけど、生命工学とか生物工学の事ですよ?塗装屋がそんな透過電子顕微鏡レベルの開発をする筈もないのは 誰でもわかる と思います。
微生物による分解など、塩酸やフッ化水素酸のように 速効性 のものではなく、何日・何ヶ月とかけて 分解が進む ものです。洗浄水に混ぜたところで何の意味があるのかと。

ずいぶん前に中部電力さんが開発した製品にコレトレールというものがありますが、やはり数ヶ月掛けて落とそうというものですし、本来そういうものです。

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簡単一括WEB見積(ただの住宅塗装販売ビジネスです。紹介料は見積に上乗せ)

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タイトルを『簡単WEB見積!?』としました。

インターネット上で家の塗り替えや見積を検索すると『ウェッブ上で簡単に見積もりできます』のような宣伝広告を見かけますが、よくもまあできたものだと感心いたします。
その実は こちらに書いたように

【ただの 見込み客収集 が目的】
【ただの 塗装販売・紹介ビジネス


である訳ですが、現地踏査もせず図面も見ない中、現況もわからず傷んだ箇所もわからずその傷み方や潜在的なダメージもわからず、
もっとも大事なオーナー様の意向がわからない 中でどうやって積算するのか。

【もはや すぎて裏側も表もなく こんなものはナシ です】

住宅塗装,外壁塗装(塗り替え)は自動車保険の見積とは違う のですよ。

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また、そういったノウハウを販売 するビジネスが実際にあります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓検索してみて下さい
住宅塗装紹介ビジネスの検索ページ(Google)(別ページ / タブで開きます)
友井塗装店にも毎週のように こんなの を見た紹介業者から “加盟お誘いの電話” があります。
(相手にしませんけど)
家の塗り替えに限った事ではありませんが、上の検索ページで出てくる ノウハウ販売サイト のように
縦長につらつらと伸びたウェッブサイト
は概ね集客サイトです。

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年間500棟の実績(そのほとんどは下請けが施工)

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タイトルを『年間500棟の実績!?』としました。

これもインターネット上でよく見かける 宣伝文句 のひとつ。その実績に嘘は無いのかもしれませんが、全てが “自社施工で“ となるとそれは疑問です。その実は・・・

【そのほとんどは 下請け が施工】

となるハズです。なぜか・・・ 以下で試算してみましょう。

  1. 一年のうち何日稼働するか:52(週) × 6(日) = 312(日)
  2. 1棟あたり何人(工)の手間が掛かるか:およそ 20人(工)
  3. 一年で何棟できるか:①÷②= 15.6(棟)
  4. 500棟を仕上げるのに何人要するか:500÷③=32(人)

この試算によると、32人の塗装職人が週6日休まず稼動してようやく年間500棟を仕上げられます。当然ながら 降雨・降雪・台風等の自然現象や五月連休・盆休み、正月休みや体調不良等も考慮すればもっと多くの職人が必要 になるはずですがそれだけの職人を住宅塗装の施工店レベルで抱えていられるものでしょうか。
(フランチャイズ形式の塗装会社は除く)
答えは “NO” です。

一つの施工店で多くても 10人程度 と考えられるので500棟のうち 殆どは下請け という事になります。
32人の塗装職人と現場管理者と事務職員と経理運営と・・・合わせると50人くらいになるのでしょうか
入札工事 を受注するような大きな塗装屋でもそんな人数は 居ません

そもそも、年間500棟だからあなた(オーナー様)のお宅も大丈夫 という事でしょうか
ちなみに友井塗装店では年間200棟が 限界 です。
実績も大事ですが、最も大事なのはオーナー様の利益(計画や目的、この先のご意向と予算)を考えて施工する事です。

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安全安心工務店(などと言いながら屋根上でヘルメットを装着していなかったり)

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タイトルを『安全安心工事店!?』としました。

これもインターネット上でよく見かける宣伝文句のひとつ。
何をもって “安全”“安心” を訴えているのか意味不明な宣伝があります。これはネット公開されている全てのサイトを差す意味ではありませんが、安全や安心という意味でオーナー様にとって最も大事なのは

【事故や怪我も無く無事に工事が完了する事】

ではないかと思います。そのような中、インターネットで画像検索すると仮設スペースは十分あるのに単管を通した だけ の様な 不安定 な足場の上で作業していたり、ヘルメットも被らず 屋根の上で作業していたりする写真が沢山出てきます。

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【何を考えているのでしょうか】

プロですからなどと軽く言ってしまう業者ほど、ヘルメットを被っていなかったりします。
ロゴ

かっこ悪いです。彼は息災でしょうか?

屋根塗装』で画像検索してみて下さい。
“もし” 万が一にも足場から落ちて命に関わるような事故を起こした場合、その職人は大変な事になるのは間違いありませんが、オーナー様はどうでしょう?

他人が事故を起こしたその住宅に住まい続けるのは気持ち悪くないですか?】

屋根塗装なら塗り重ねるほど(完成が近づいて仕上がるほど)に足元は 滑りやすく なります
検索画像に出てくるようなヘルメットしないなどというのは 論外 です。
(よくもまあ恥ずかしげも無くアップロードされているなと感心します / フリー素材ですけど)

前の項 にも書きましたが、

【適切な仕事をしようとするプロを名乗る職人ほど安全作業を第一としています】

一部繰り返しになってしまいましたが、ここをご覧いただいているオーナー様にはこのような業者に依頼される事も無いだろうとは思うものの改めての記述となりました。

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など、ざっと見渡しただけでこれくらいは挙げられます。

塗装などというものは、ただの化粧でありそれで建物を守るなんてのは誇大表現でしかありません。
(塗装工事店が言う事では無いのですけれども)
言ってしまえば夏季に肌を傷めないようにサンオイルを塗るのと同様な事です。

具体的なイメージ

具体的なイメージ

例えば
『新築から15年、今後少なくとも30年は大きな問題を生ずる事もなく安泰に暮らせる住宅としたい』
というイメージをお持ちであるのかないのか。
具体的なイメージをお持ちであれば、そのイメージと我々施工店が施すべき手段を合致させるべく予算と合わせて計画をお見積に反映してゆく作業となります。

逆に具体的なイメージをお持ちでないなら、まずは計画するためのお手伝いを致します。曖昧でも良いので、例えば『50年後はどうしていたいか』『では30年後は』『20年後は』『10年後は』などと、長期的に漠然としたイメージから中期的なイメージへ、そして短期的なイメージの中で “それならば今現状でしておくべき事” というのが見えてくるハズです。
その結果、『今は塗装の必要がなさそうだけど、2-3年の間に具体的に計画すべきだね』というように計画のお手伝いだけで済んでしまう事もあったりします。
(上にも書きましたが、塗装などというものはただの化粧ですから)

計画が無ければこういった隙に乗じて押し売りしても売れてしまうのが住宅塗装販売ビジネスなのです。

ただ、下記のような無茶な計画はすべきでありません。『築10年経過したところだが数カ所ひび割れてきた。今後一生手入れをしないように改修したい』

どこかは忘れましたが、60年保証するような塗装を業者に押しつけているハウスメーカーさんがあるので、ともすれば勘違いされがちですが、住宅塗装,外壁塗装(塗り替え)に塗料メーカーの保証はありません。唯一、10年保証を付けているメーカーに旭硝子社の『ルミステージ』という製品がありますが、これのみです。
したがって、上記にあるような『今後一生手入れ不要』なる塗装はありえません。(2020年春)
正直なところ、たった10年で数カ所も割れている外壁材を、この先塗装でなんとか出来るものではありませんし、定期的に見直す計画をしましょうよ、というのが私どもの意見です。(提案ではありません)

段取り八分

段取り八分

次の言葉は業界の裏側でもなんでもなく一般的に言われている事と思いますが、外壁塗装を見込むオーナー様にも適する言葉だと思います。

【段取り八分】

仕事を進める上で、事前の準備がいかに重要かを表した言葉。 仕事の段取りをキッチリしておけば、その仕事は8割完了したも同然であるという意味。この言葉の後に、「仕上げは二分」と続きます。

住宅塗装の場合、事前の準備としてまずは

①『計画』を立てる事(漠然としたイメージでよい)
②『計画』を相談する相手を選ぶ事(計画が最も大事であると考える業者を選定)
③『計画』が予算に対して妥当であり、さらにその先の計画を必要十分に満たしているものである事

というように考えておくとよいと思います。
残りの2割は『見積を取り、契約し、工事完了後に次の計画時期をイメージする』です。

どうでしょうか?
住宅塗装,外壁塗装(塗り替え)のオーナー様には計画こそが何をおいても重要だと言う事がおわかり戴けたでしょうか?

裏側という観点で書きましたが、なぜ他社ではこう進め(勧め)ないのか?

おそらくは・・・

『自社の勧めたいもので通しにくくなるから』であり
『他社と差別化(特徴付け)しにくくなるから』であり
『契約までが面倒になるから』であろうと考えられます。

要するに 自社の利益 >>> オーナー様の利益 だからこうなるのでしょう。

是非、時間をかけて計画をイメージしてみて下さい

ちょうど、画家が絵を描く時に全体の雰囲気を決め、構図を決め、配置や角度を整え、輪郭を書き始めるようなところと考えるとよいでしょう。

何事にもスケッチは必要です。