ビスねじの山と首

ビスと聞くと、ねじ山があって首があって、締めると止まる。のが一般的な認知と思いますが、ネジには色々な用途による違いがあるのをご存じでしょうか。

ドライバー差し込み口のプラス-マイナス長短の違う物、ねじ山の高さが異なる物やの長さが長いもの、ステンレス製や鉄製など。

ここではリフォームで扱うネジについてお話します。
(何でも締めれば良いと言うものではないのですよ)

外装リフォームと言えば、サイディングを増し貼り(貼り替え)したり、塗装したりが定型ですが、リフォームの際には緩んだビス(釘など)の打ち替えや増し打ちが伴います。

ここで、使うビスには用途に応じた形状のものを打設しましょうよというものです。

たとえば次の板を接ぐ場合、どの様なビスが適切でしょう?

結論から言うと、下の首までネジ山が無い釘が正解です。

何故か!?

通常は際まで山があった方が効きが良さそうな気がしますが、この山の無い“首”と呼ばれる部分で(引きつけるように)締めるのです。

上の際までネジ山がある釘だと、最後まで利いているようですが、止まっているだけです。

先端山の首によって釘全体が根っこ(下地)に引きつけられるのです。

打ち付ける相手(基材)が木材なのか、サイディングなのか、金属鋼板なのか、ALCなのか?

  • 長さは適切か?
  • ネジ山の高さは適切か?
  • 素材は適切か?

など、適材適所で適応する部材を打設してくれる施工店を選びましょう (‘◇’)ゞ

塗装屋だからと塗料を塗りつけるだけが仕事ではないのですよ