住宅塗装業者を選ぶ3つのポイント

 住宅塗装は、業者選定に最大の時間を掛けましょう



 少なくとも30年以上、塗装業を稼動しているか?

これは、責任ある施工が出来るかという事と同じと捉えます。

この塗装業界というところ、極端な話をすると中学校を卒業した翌日からお勤めできるような業界であります。即ち、何の技量や経験が無くとも工具のロールと材料があれば仕事ができます。その仕事とは、道具のローラーを液剤に浸けて壁面に塗りつけるだけですから。
作業だけは誰でもできます (゚U゚)b

ただ、技術の無い自称職人が作業をしても数年後には結果が出ます。

他にも色々考えられますが、その結果長続きせず店舗が閉まります。
問題が起きて問い合わせた時、問い合わせ先がありませんね (=_=)

この事で困るのは、オーナーである施主様です。

その様な事にならないよう、少なくとも30年以上稼動されている施工店を選んで下さい。
ここで30年としたのには理由があります。

友井塗装店は、創業から60年が経過しました。



 今後どのような住まい方をされたいかを聞いてくれるか?

これは、施主様の立場で提案に臨んでいるかという事と捉えます。

というものはどこの施工店でもある事です。ですが、施工店が売り込みたいもの(塗装仕様や金額)と、施主様が望む機能や耐候性、安全性や価格などといったものには乖離が出るものです。

など、塗装屋の得意を受け入れるのではなく要望を伝え、見積り内にて再現性を確認するのがオーナーの最たるミッションです。
当然ながら、どのような作業環境で、どのような管理体制で進められるのかを工程表と照らして納得のいくまでお見積を何社でもとり続けるのです。

気概のある塗装屋は、オーナーの意向を察知して明瞭なお見積を提出してくれることでしょう。

を第一に窺っております。

友井塗装店は、ISO9001(品質)と14001(環境)の認証を得ています。



 お見積の根拠がはっきりしているか?

これは、提出される塗装業者のほか、ハウスメーカーの案内や折り込みチラシなど、表現方法の違いや得意/不得意もあるので一概に比較できませんが、一つだけ言えることは

オーナー様に向けた唯一の案内であるかどうかです。

個々の住宅は建物の置かれている環境はもとより、方角や陽当たり・風あたりは一軒一軒異なるものであり、使われている壁材や屋根材、窓(開口部)の位置や立てられてからの築年数の他、使われ方や今後のご使用用途はそれぞれに異なるもののハズです。

等々を巷でお見受け致します。

などの他、手間の掛かり方や架設足場の掛け方、附帯物の様相に依って大きく異なるものです。
それ以上に、適材適所よろしく対象基材の状態や性状に見合った仕様を検討するのがお見積です。

コチラにあるようなお見積の形式で提出されれば、それはお客様に見合ったお見積であると言えそうです。
これが正解という意ではありません m(_ _)m