機能性塗料は優れている!?

機能性塗料が優れているのではなく
 〜優れたものが “定番” として残るのです〜


タイトルを『機能性塗料は優れている!?』としました。

結論から書くと、その真意はわかりません。
なぜなら・・・

“何を根拠” に “何と比較” して “どういう点” で “どれだけ” 優れているのかが不明

だからです。
新規格』や『新技術』という単語は オーナー様ご自身が 納得 するため には
耳障りもよく 非常に響きの良い言葉 になりますが、裏側から見ると、

【オーナー様の居宅で実験していいですか?】

という事にもなります。すなわち、『実績は無い』という事です。

また『自社でしか取扱い出来ない塗料』などという文句 もよく聞きます。
裏側を見ると 値崩れを押さえる為に数社でエリア分けして販売展開していると言う事。

単価設定は取り決めた範囲内で行われ、ある程度棲み分けられたエリア内で活動する。単価設定の値崩れを起こしたくないのはメーカーも施工店も同様ですが、そもそも値崩れの原因を考えれば明確です。

なぜなら・・・


【その製品にはたいした技術も性能も無いから】

夕方閉店前のスーパーで消費期限の迫ったものが安くなるのと似ています。

施工店は約束された利益が見込める反面、その製品を販売する為の契約の縛りとして、メーカーが施工店に大量在庫を持たせる、という事があります。そうなると施工店は

【その製品を勧めるしかなくなる】

もともと 既存の製品と比べて特別性能が優れた製品でもない から、一旦メーカーと契約してしまった施工店は それを薦める事が目的 となってしまいます。
(オーナー様の計画や目的に合致しているかは考えていない)

残念です (◞‸◟)